つい先日まで美しく咲き誇っていた桜も、少し風が吹くと桜吹雪が舞うようになりました。松花堂庭園でも、タイミングによってはたくさんの花びらが舞っているので、きっと背割堤では華やかな花吹雪を楽しめるのではないでしょうか。
「背割堤さくらまつり」は4月10日(火)まで、八幡市公式インスタグラムの桜企画「やわた桜まっぷ」は4月22日(日)まで開催されており、松花堂庭園・美術館は4月9日(月)も臨時開館いたします。見頃を過ぎてもまだまだ観る人を楽しませてくれる桜とともに、美術館へもご来館くださいね。
本日の作品紹介ブログではスピンオフ版として、廊下展示の様子を取り上げたいと思います。今回の展覧会の廊下展示では、藤平伸の画文集「風のままに」をご紹介しています。
画文集「風のままに」は、藤平伸が1992年に京都新聞に連載していた挿画と文章をまとめたもの。それぞれの画に独特の世界観があり、また文章も藤平伸ならではの視点で綴られています。展示されている作品とあわせてご覧いただくことによって、また新たな魅力を感じられるのではないでしょうか。
廊下展示でご紹介しているのは、画文集のほんの一部。昨日のブログで取り上げたポストカードと同じく、この画文集もミュージアムショップで販売しております。気になる方は、ぜひショップをのぞいてみてください。
◎平成30年春季展「藤平伸 -やきものの詩人、茶陶に遊ぶ-」HP→こちら
藤平伸 -やきものの詩人、茶陶に遊ぶ-
松花堂美術館で開催する「平成30年春季展 藤平伸 -やきものの詩人、茶陶に遊ぶ-」の特設ブログです。展覧会情報や作品紹介などを発信していきます。
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